うちのコンポスト

コンポストでごみ削減&お金をかけない無農薬無化学肥料ガーデニング

うちのコンポストはこんなのです

コンポストと聞くとどういうものを思い浮かべますか?緑色や黒色のプラスチックの円筒形の入れ物?近頃はやりのフェルトでできたおしゃれなバッグ?黒土を入れた木の箱?ミミズが生ごみを食べてくれるものもありますね!

 

コンポストと一言でいっても、色んな形があります!

 

うちのコンポストはこんな感じ。木でできた枠です。(写真の中で3つあります)

そこに、生ごみ、コーヒーかす、刈り取った雑草、草花の剪定枝、お掃除して集めた落ち葉...  プラスチックや金属以外は何でも入れてしまいます。ガーデニングをしていると、たくさんの植物性のごみが出ます。これらをごみ回収に出すのは、ごみの回収や焼却場の負荷を高めるし、何より燃やしてしまうのはもったいないことなのです。

 

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普段ごみを投入していくのは、一番左の木枠です。1番目がいっぱいになったら、隣の木枠に中身を移動させ、次に1番めがいっぱいになったら、2番目を3番目に移動させ、時がたてばきれいなコンポスト堆肥が出来上がっています。

(1番と2番ですが、写真では開けっ放しですが、普段は雨がかからないように、ポリカーボネートの蓋をかぶせています。)

 

ごみ投入の際に守らなければならないたった一つのルールがあります。それは、greenのごみを入れた後、brownのごみで覆い隠すということです。

greenのごみ?brownのごみ? なんのこっちゃ?

 

greenのごみとは、

主に生ごみです。他には、刈り取ったばかりの草や葉っぱなど。窒素分の多いゴミです。

 

brownのごみとは、

枯れ葉、シュレッダーにかけた紙、新聞紙、段ボールなど。炭素分の多いゴミです。

 

greenごみでも、雑草とかはそのまま表面に出ていてもよいのですが、生ごみが表面に出たままだと、匂いますし、ハエとかも飛んできます。上を枯れ葉などで覆ってしまうと、驚くほどにおいもしませんし虫もあまり来ません。(全く来ないわけじゃないですけど、ハエとかあからさまには来ません。)

 

greenのごみの層とbrownのごみの層が重なっていくと、コンポストの内容のバランスが良くなるそうです。

また、brownのごみは乾いているので、水分の多いgreenごみとあわさることで、べたべたにならず空気を含ませることができます。

 

フェルトバッグタイプのコンポストでは、基材を買って、そこに生ごみを入れて混ぜ込むという感じですが、うちのコンポストでは、この基材の役割を、brownごみが果たします。わざわざ基材を購入する必要がなく、お財布は全く痛みません。

ただ、都市部など、枯れ葉なんて集まらないよ、という地域もあると思います。そう言う場合は、基材に混ぜ込むのがお手軽でよいと思います。

黒土を箱に入れ、そこに生ごみを埋めていくキエーロも、基材を買い足す必要がないので経済的です。一度黒土を入れれば、ずっと使えると思います。ただ、その黒土を園芸用に使ってしまうと、また黒土を買わなければいけません。出来上がったコンポストを収穫して土壌改良や培養土としてガンガン使用していきたい場合には、うちのコンポストみたいに基材を自分で調達するやり方が一番安上がりになると思います。

 

 

 

コンポストって何?

コンポストって何?

コンポストとは何なのでしょうか。元々の言葉であるcompost という英語の単語を辞書で調べてみましょう。

compost

【名】
  1. 堆肥
  2. 培養土
【他動】
  1. 〔~を〕堆肥にする
  2. 〔土地に〕堆肥をやる

 

英辞郎 on the web より引用。

コンポスト=(名詞)堆肥、または、(動詞)堆肥を作る。~を堆肥にする、ですね。現代の日本語でコンポストとは"生ごみなどから堆肥を作る容器”のことを指すことが大半のように思えますが、世界の共通語ともいえる英語でcompostといえば、それは出来上がった堆肥、または堆肥を作ること、をさします。

 

コンポスト=堆肥。堆肥とは何?

では、堆肥とはなんなのでしょう?ウィキペディアの説明です。

堆肥(たいひ)とは、易分解性有機物が微生物によって完全に分解された肥料あるいは土壌改良剤のこと。有機資材有機肥料)と同義で用いられる場合もあるが、有機資材は易分解性有機物が未分解の有機物残渣も含むのに対し、堆肥は易分解性有機物が完全に分解したものを指す。

英語ではコンポスト (compost) と呼び、本項でも堆肥コンポストを同義として扱う。なお、生ごみ堆肥化容器の生成物である堆肥(コンポスト)が転じて、生ごみ堆肥化容器をコンポストと呼ぶ場合がある。

有機物が完全に分解された肥料あるいは土壌改良剤。生ごみだったり、野菜などの収穫後の残渣だったり、剪定した枝葉だったりといった自然の物が微生物によって分解されたものですね。肥料にもなる、土を豊かにする土壌改良材にもなる。植物の成長に、非常に有益なものなのですね。そのお宝が、生ごみや、雑草や、剪定枝など、不要な、捨てられてしまうものから作ることができるのです。自然の森の中でなくても、家の庭でも、ベランダでも、コンポスト作りによって土からもらったものを土に返すことができるのです。そしてそこから育った野菜や果物、お花を楽しむことができる...。コンポスト作りは、かける手間の何倍もの見返りがあると思います。自分がかける手間は少し。あとはすべて微生物や虫たちが時間をかけて植物にとって栄養たっぷりの土を作り出してくれます。

 

コンポスト作りの方法はたくさんあると思います。これが正解というのはないし、地域気候によっても変わってくるでしょう。各人が工夫しながら自分に合った形でされていると思います。

うちのコンポストもまだまだ勉強中で試行錯誤の段階ですが、1つの例としてご紹介していきたいと思います。このブログがほんの少しでもどなたかの参考になり、お役に立てたら嬉しいです。

お気づきの点がありましたが、どうぞコメント欄でお知らせくださいね。