コンポストに生ごみ投入
キッチンから出た生ごみはステンレスの容器にためています。
容器の中身がいっぱいになったら、コンポストに投入します。
今回はコーヒーかすと麦茶の出がらしも一緒です。コーヒーかすとお茶殻は、ステンレス容器には入れず、ボウルで受けたざるに入れておいて、頻繁にコンポストに入れにいっています。容器に一緒に入れるとすぐ中身がいっぱいになりそうなので。(一つ注意点。コーヒーのフィルターは紙なので容易に分解されます。麦茶のパックは一見紙のようですが、プラスチックなのでいつまでも分解されません。そのうちぼろぼろになってマイクロプラスチックになってしまいます。なので、投入時に袋は破いて、中身の麦茶のみコンポストに入れます。)
では、投入します!
ちなみに、新聞紙が入ってますが、これは、ペットのセキセイインコのかごにしいていたものです。毎日取り換えるときに細く破いてコンポストに入れています。
さて、生ごみが入りました。このままでは臭いそうです。ハエなんかもよってきます。
そこで、
落ち葉投入!
落ち葉は日ごろから掃き掃除のたびに袋にためてあります。
また、落ち葉が手に入りにくい場合は、細かくちぎった段ボールとか、シュレッダーの紙なんかでもいいです。乾かした雑草とかでもいいですね。
はい。生々しい生ごみが落ち葉に覆い隠されました!
しっかり覆いつくすことで、後々臭いにおいがすることもありません。ハエもあんまり来ません。
(全くこないわけではありませんが)
その後、雨がかからないようにコンポストの柵に蓋をしておきます。
キエーロ時代のなごりのふたです。雨をふせぐものならば何でもいいと思います。
次に生ごみが入っていた容器を洗います。
私は雨水タンクの水を使います。別に水道の水でもよいですが、うちでは水道水の節約のため雨水タンクを設置しています。(横浜市では雨水タンク設置の助成金が出ましたよ。)また、雨水は、水道水のように殺菌のための成分がないので、コンポストに向いていると思います。
容器に水をかけヘラで汚れをかきとって捨て(洗い水はコンポストの上にまいています)、次はブラシでこすります。ブラシは毛が植物性のものを使っています。プラスチックのものを以前つかっていましたが、毛が抜けたときにいつまでもコンポストの中で分解されずに残るので、分解可能なものに変えました。
容器はひっくり返して水切りしてそのまま外でかわかします。容器を洗うのに洗剤はつかっていません。ざっくりきれいになれば良いかと思います。ステンレス製なので水だけでもわりときれいになります。プラスチック製の入れ物なんかだと汚れ落ちが悪いかも。
あとは、やったりやらなかったりですが、乾燥しがちな季節は、落ち葉の上に雨水をじょうろでかけたりもします。
以上です。わりとすんなり終わります。
で、また生ごみが容器にたまったら同じことを繰り返します。コンポストの中身がたくさん積みあがってきたら、となりの柵に切り替えし移動させます。これについては次の記事に書きますね。